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クロルピクリン工業会

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トップ>農家・農業指導者向け>ハウス内での作業の注意点

ハウス内での作業の注意点

ハウス内での消毒はガスが滞留しやすいため、朝夕の気温の低い時間帯に、ハウスの開口部をすべて開放して作業を行い、直ちに被覆します。作業後はガスが外に漏れないようにすべてを閉鎖し、立入禁止の表示をします。

1.準 備

土の水分状態を適正にします。
・ハウス内土壌は乾きやすいので、適正な水分状態となるように潅水します。

作業開始前にすべての開口部を開けます。
・ガラス温室では入り口や天窓などの開放口をすべて開放します。
・ビニールハウスではビニールの裾を上げて、通風をよくします。

2.注入・被覆

・ハウスの開口部をすべて開放し、保護具を着用して注入作業を行います。
・注入処理と同時に被覆する機能を備えた土壌消毒機を使用すると便利です。

3.作業後

・ガスが外に漏れないようにハウスの開口部を全て閉鎖密閉し、立入禁止の表示をします。
・臭気が残っている期間はハウス内に入らないようにします。
・くん蒸後はハウスを開放し、十分換気した後に入室します。

4.安全作業のポイント

  • 薬液をできるかぎり大気中にさらさない。
  • 開栓は風上に立って行う。
  • 保護具を常備する。
  • 注入口への薬液導入を慎重に行う。
  • 薬剤は常に日陰や冷暗所に保管する。

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